沈んでいく街を眺めてひとりきり 流れる様に踊り続け遠ざかる君を ながれていく雲を眺めて思い出した 嫌いだ まだ終わらないこの夜に 甘くて苦くて脆い君の夢を見る いっそこのまま覚めないように朝が 来るまで そんな永遠も後悔もただ変わる事な いまま巡り巡って あてもなくただただくるくる回って いつも何回も何回もまたねって顔し てあの夜空へ帰って行った 涼しい顔の君がね嫌いだ 沈んでいく夜を眺めてひとりきり 戸惑いすら隠せなくて窓によりかか る 茜色の空を眺めて思い出した 嫌いだ まだ眠らないこの街で 眠たい目を擦る君を今想い出す きっとどこかこの空の下でまた会え るよね そんな妄想も反省もただ変わる事な いまま巡り巡って あてもなくただただフワフワ歩いて いつも何回も何回もまたねって顔し てあの夜空へ帰って行った 優しい顔の君がね嫌いだ あの日も繋いだ手冷たくて 傷ついた目をして君が笑ってる どうして何も言えずにいたの まるで僕が悪いみたいだ そんな永遠も後悔もただ変わる事な いまま巡り巡って あてもなくただただくるくる回って いつも何回も何回もまたねって顔し てあの夜空へ帰って行った 涼しい顔の君がね嫌いだ そんな妄想も感情もただ終わる事な いまま巡り巡って あてもなくただただフワフワ回って いつも何回も何回もまたねって顔し てあの夜空へ帰って行った 涼しい顔の君がね嫌いだ