生きてる幼気な仕草で ふらっと行く先に もうちょっとで起きだす甘い影 遠回りして寄せ返して 好きな場所へ行けたら 間が馳せるほど優しい嘘が聴こえた 足音を確かめて ドアを過ぎていくだけ 爆発してしまう! 意味を隠さないで 恋は見捨てないで 何をしていても 掠めてゆくときは 胸が小さくなって 張り裂けていく 気づかないで 傷つかないで 笑っていて欲しいのさ 腫れてく、溢れだす… 傷から君の方に押し当てる 暮れていく部屋の やさしい靄はなんだ? この笑顔で許せてしまってる 残ってる作業は 記憶を映すだけ 意味を隠さないで 恋は見捨てないで 夢を見ていたいの まだ寝ていたいよ 胸はありのままで 張り裂けていく 気付かないで 傷つかないで 笑っていて! いつか大人になって 人を好きになって きっと幸せにしてあげて欲しいよ 不意に、振り返ると 張り裂けていく 気づかないで 傷つかないで 笑っていて! 気づかないで 傷つかないで 笑っていてほしいのさ