気付いたら僕はもう三十路を過ぎた 男だ でも心の中まだクソガキのまま 子どもの頃に見てた夢の続きを 未だに 追いかけてるの もう起きかけてるのに 欲望のまま生きてきたの 自分が良ければそれでいい この世の全てわかった風で 世界を俯瞰で見て偉そうにするの 全てが他人事 君と出会うまでは 目が覚めて霧が晴れた気分だった 愛してやまない心から 君と共に生きていきたい 恥ずかしい言葉並べても 伝えられない思いが残る それでもいいや 例えばいつか年老いて 終わりを感じ黄昏ながら… 「ありがとう」 君の幸せを 一つくらい増やせられたかい それならいいや まだまだ生きるとして僕たちは まだ始まってないものばかりだ 今日まで過ごしてきた思い出も 心のポッケにしまい忘れないでね Our memory lasts forever…