未だに思い出すと胸が締め 付けられるの 最後の記憶だけがぐるぐる頭を巡る 時計の秒針を戻しても戻れない 積み上げてく 心の荷物下ろしていい? 見慣れた街並み 当たり前の景色だけど この目に焼き付けて僕は生きるから 輝く星の下で深い静けさが続く いつかは日が昇ると見知らぬ誰かが 言ってた 突然吹き付けた透明な風が紡ぐ 素敵な未来 過去の苦しみ 引き連れてく ありがとう ごめんね 君に届くことはないけど わかってる エゴでもいい どこかで見ててね 君が持つ想いが一握りの灰になった 記憶の片隅で生きていてほしい 君と記した未来への地図は 道半ばで炎に燃え尽くされた I think like this. 忘れないから 愛した記憶と愛された想いを 見慣れた街並み 当たり前の景色だけど この目に焼き付けて僕は生きるから 叫んでも 喚いても 静寂に掻き消されてく それでも迷わずに強く生きるから 記憶をこの胸に歩き出せるから 未だに思い出すと胸が締め 付けられるの 君との景色だけは 心に留めておくから