一人だけ 髪染めた 危ない目をしたガキ一人 友達は すぐ消えた ヘンテコなとこで帰るから みんなの前 こう言った 「理屈は俺などどうでも良いのさ」 誰だって不思議がる いっつもお空を見てるわけ 誰だって憧れた 突拍子なく飛びこえて 目が覚めるひっくり返るような 言葉を残していったよ あいつの家はビョーキ 治るならやつなんでもするさ きっと道の死体にも構わない それくらいにすでにもう深刻さ あいつの家はビョーキ 治るならやつなんでもするさ きっと呼び止めたって聞こえない 少し怖いくらいに輝いてる ビョーキ 面白いならなんだっていい けど ただただただただ つまんない 目に映るもの全部気に入らない いつの間にか履いてた靴がない そうあいつの家はビョーキ 直すなら僕死んでも止めるさ 一度踊れば朝まで止まらない 恐ろしく いつも特別だ あいつの家はビョーキ 笑うなら僕誰でものけるさ 数も1から3しか数えない とても汚れてるけど輝いてる ビョーキ