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東京は水の底

Track byUngifted

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  • 2022.08.01
  • 4:34
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歌詞

僕ら走馬灯の窓を見ている 恐竜の鼻が網戸に触れてる 大きな石に瞳は燃えだす 水底に爆弾 卵食う時口が開きゆく 午後の朝陽に天竜が呻く 五十六億七千万年 過ぎたら何になる 遠い夕焼けを漕ぐ 東京は水の底 2Bitの波飛沫く 黒いどろどろの月が落ちてゆく 今まで僕たちが見ていた世界が ホログラムみたくぽろぽろと 崩れるわ 小さな綻びの穴がほつれて 見えない渦となる 僕らが感じてた未来も愛情も 戦争もありふれていた紛い物 神さまの指の間から零れた ひかりは陳腐な幻 これから結末はどうだっけ 機械だらけの街へと隠れ もう どうしようもないことが 起きたって 今 君と二人ならやり過ごせるよ そんな二人ぼっちの好日譚々だ そんなSFじみた空想と 絶望を望んだ僕ら 本当に求めていたものなんて つまらないものだった 春の朝焼けを待つ 心象は水の底 崩壊の街を行く 甘い夢など持ってたって何になる 今まで僕たちが生きてた日常を 綴れど小さな灰にしかならないわ スクリーンの奥の誰かが見ている 終わらぬエピローグ 僕らが感じてた未来も愛情も 戦争もありふれていた紛い物 神さまに飽きられていた僕らの 全ては陳腐な幻

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