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がらくたばっか

Track byUngifted

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  • 2022.08.01
  • 5:18
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歌詞

からっぽの心のなかを 蠢くは小さな影ばかり 砂浜の夕に置いてった 棒切れは青い波に浸る 桜の夜のバス停を スケボーで何度も走り回る 一人きりあの日の空想に 囚われて何に成れると 言えるのだろう 心から成りたいものなんて 本当は何にもないのにね 朝の日が今日も昇るまで とりあえずスマホを弄りだす 嫌なことばっか思い出す 悪い癖ばかりが抜けなくて 春の日の毛布にうずくまる 水色の夜明けの底に沈みゆくの 言えない 言えない 妬みばかりが 一つ又二つ増えていく 見えない 見えない 本当のことは ぐちゃぐちゃに隠れて分からない 消えない 消せない 思い出だけを 抱えてもみんなは忘れゆく あの日に戻れどきっとまた 同じことを繰り返して終わる 桜の花に蕊が残り 何処へ行こうとも蟠り 友達は遠くを歩くまま 遥か違う道の光の先 行く春の愁いと言うには 汚くて陳腐な事ばかり 歌も小説も絵も君も 贋物の言葉を紡いだガラクタ 菫ほどの小さな人 生まれ変わるはそんなもの 春の闇のショーウィンドウ 時計屋の時計の秒針の音 野良犬が木蓮を食いそうな朧の夜だ どの星も木蓮の花びらへ落ちてゆく 夜だった 言えない 言えない 妬みばかりが 一つ二つ又増えていく 見えない 見えない 本当のことは ぐちゃぐちゃに隠れて分からない 消えない 消せない 思い出だけを 抱えてもみんなは忘れゆく あの日に戻れどきっとまた 同じことを繰り返して終わる 桜の花に蕊が残り 何処へ行こうとも蟠り 友達は遠くを歩くまま 遥か違う道の光の先 行く春の愁いと言うには 汚くて陳腐な事ばかり 一円にもならないこの歌も いずれ忘れてしまうガラクタだ

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