ねえ、 もうどうしようもないことくらい 知ってる でも今すぐにその心をbang! 届かなかった理由は数え切れない ただ1つすごく簡単なこと 白いシャツに見え隠れしてる 君の襟足に触れたかった 伸ばした手は空を切る 落ちた一粒の雨は涙? わたしの中を巡っている 君がくれたもの そんなにいいものじゃないのに 笑う顔が消えない ねえもう君が今なにしてるか 知らない 当ててあげようか? …皆目見当もつかないや まだ耳の奥に残る掠れた声 あの時傍にいられたら ベランダの奥の空に消えた 煙草の匂いに胸が鳴った わたしもバカじゃないけど 雨は霰になり心を打つ 君の胸に溶かせなかった わたしのこの色 あんなに透き通ってたのに 今じゃ前も見えない わたしの中を巡っている 君がくれたもの そんなにいいものじゃないのに でも、もう、いらない 君の胸に溶かせなかった わたしのこの色 あんなに透き通ってたのに 今じゃ前も見えない