泣きそうだった 帰り道で1人噛み締めた唇はもう 痛みだけが後を引いている それでもまた 明日を生きるしかなくて どうか何も変わらないで 本当に大切なものばかりどうして 無くしてしまうの 笑いあったあの日も 流しあった涙も 消える 消える 消える 消えないで いつだってこれが最良の答えだと 思いながらも もがいてる 負けるな 進めよ 何回だって 傷ついたって 無駄にはしないさ 風に落とされて散ってしまったら 意地でもあたしが花になる そうやっていつも 踏ん張ってきただろう 過去に恥じない自分になれ 分かんなくなった 自分の気持ちも人の声も 信じてまた すぐに離れて行ってしまうよ 許したかった あたしもあの子も今度は どうかうまく笑えますように 炎が消えかかる瞬間を知っている だからこそ強い 繋いできたバトンを 持ってあのゴールまで 進む 進む 進む 進むから そうやって 泣いてたまるかとぐっと堪えた日が いつしかあたしの糧になる 死ぬまで 死ぬなよ 何回だって 傷ついたって まだ終わらないさ 指差す先の光の中に 何があるかまだわからない それでもきっと行ってしまうだろう ぶれるな 風に落とされて散ってしまったら 意地でもあたしが花になる そうやっていつも 踏ん張ってきただろう 過去に恥じない自分になれ