なんとなく幸せ そんな大人なんてなれない 下手くそな命抱える 君よ 語る目に星が舞う お決まりの夢が舞う 六畳半 君で輝く銀河 すべり台から見た しし座流星群 ハレー彗星 騒ぐ僕を またネタにして 悲劇なのか喜劇なのか もう何だってどうだっていいから あの日の予告編を目指すよ 笑われたって嫌われたって もう何だってどうだっていいから 君がまた顔上げてくれるなら 僕は君の夜空を駆ける 彗星 あの子もアイツも 今じゃキラキラ輝いて 時計の針が 君を無口にさせた 大好きが大嫌い 簡単にあの日さえ否定する そらした目は 星も飲み込む銀河 いつかの傷は きっと役に立つの 袖で隠す平行線 もう大丈夫 世間体も当たり前も もう何だってどうだっていいから あの日の二人で生き延びよう 時間切れだって君よがりだって もう何だってどうだっていいから 君の大切を守らせて こうあるべきって枠の中 うまく息が出来ないんだ 「なんとなく幸せな大人」 なんだか皆ズルイよね 鳴り止まないエラー音も 振り払うスピードで そこから君を連れ出すの 悲劇なのか喜劇なのか もう何だってどうだっていいから あの日の予告編を目指すよ 笑われたって嫌われたって もう何だってどうだっていいから 君がまた顔上げてくれるなら 僕は君の夜空を駆ける 彗星