日向の匂いする 白いカーディガンに 君が鼻を押しつけたの 笑い飛ばしてたら いつのまにか雨が上がってた これからこの街で いくつの季節を 僕ら見送ってゆくのだろう 新しい暮らしは―大丈夫だよ― うまくゆくさ ―大丈夫だよ― きっと きっと 悲しい君の想いは 紙ヒコーキに乗せて 黄金色してる空へ 飛ばしてしまおう 梅雨明けの晴れ間は 少し照れ臭くて 流れてゆく雲に ただ未来を重ねて ―大丈夫だよ― 必ず来る ―大丈夫だよ― きっと きっと 悲しい君の想いは 紙ヒコーキに乗せたまま ―大丈夫だよ― うまくゆくさ ―大丈夫だよ― きっと きっと 悲しい君の想いは 紙ヒコーキに乗せて 黄金色してる空へ 今すぐ飛ばしてしまおう