君も僕も病気だよ 一生治らない病気だよ 愛されたくて仕方がない 生きてて欲しくて仕様がない ぶっ壊れそうな車輪の上 素っ裸で抱き合って どこまでも行こう どこまでも行こう このまま二人でどこまでも行こう 悲しい夜は 記号のような 暮らしの中で 君を想うことだけが いまの理由でした 溢れるくらい 痺れるくらい そっと 悲しいから歌うのかい 苦しいから生きるのかい 働くだけじゃつまらなくて 生きてるだけじゃ退屈で 寂しい朝は 浜辺のように 抱きしめるほど すり抜けてゆくことです いまは忘れました 赤い涙も 冷たい朝も 悲しい夜は 記号のような 暮らしの中で 君を想うことだけが いまの理由でした 溢れるくらい 痺れるくらい そっと