狭い部屋で2人で暮らす かばい合いながら愛し合うのです 僕からは見えない君の心の奥まで あたためてやれてるかずっと 不安だった 大雨の日には屋根の軋む音 薄い壁に愚痴る僕に君が 2人で1つの傘に入ってるみたいで なんか良いねって呟いた 雨のち、安アパート、相合傘。 大事にはしてるけど 幸せにしてるかって 聞かれたら正直わからない 君の将来を 全部奪ってしまったような 気持ちになるの だけど振り返ったところで 君にあげれるものは何もない 言葉巧みに誤魔化してた日々よ 嘘で塗り固めてしまっていた日々よ 守りたいモノを守れないとしても まもってくれる人を 泣かすんじゃない そのうち出来ることは今日だって 出来る そのうち出来ることは 今やらなくちゃいけない 雨のち、安アパート、相合傘。