全てに溢れ、何かが無くて…。 廻る輪の上を急ぐ点の中で、 廻る輪の上の点に乗って…、 考える。誤解も真実色に染まる。 で、そんなもんが 積もり積もって、できる。 そう、金字塔で僕は言う。 「そうだ。そうだ」 全てが解って、何も解らないで…。 曲がりくねる 直線にある点の上でね、 走る、でかい、 みにかぁに乗って…。 待っている。 理想も現実色に染まる。 で、そんなふうになっていく、 時の中で、 そう、金字塔の夢を見る。 「どうだ。どうだ」 巡る、この星を回る円の流れを、 見てる。 ここで生まれたもんで……。