高架下の風が 少しだけ冷たい 君と帰った道を 今日は避けて歩く コンビニのレシート ポケットで丸まる 捨てられないものが またひとつ増える 大丈夫な顔で 夜をやり過ごして 誰にも言えないまま 朝を待っていた 消したはずの声が ふいに耳に残る 最後に笑えたなら 違ったのかな 好きなままでいたかった 綺麗なまま終わりたかった 会いたいって言えば 全部壊れそうで 忘れたふりを選んだ 笑える日も増えた でも君の名前で まだ胸が戻る 戻れない恋なら 優しくしないでよ さよならのあとに 好きだけ残るから 好きなままでいたかった 嫌いになれない僕を 夜の真ん中で また置いていく 部屋の隅の充電器 君が忘れたまま 使わないくせにまだ しまえずにいる 窓を叩く雨が 静かに続いて 眠れない理由を 音のせいにした 会えない毎日に 慣れたふりをして ほんとは少しずつ 君を探していた 言えなかった言葉 飲み込んだままの恋 もう遅いってことだけ ちゃんとわかってる 好きなままでいたかった 綺麗なまま終わりたかった 会いたいって言えば 全部壊れそうで 忘れたふりを選んだ 笑える日も増えた でも君の名前で まだ胸が戻る 戻れない恋なら 優しくしないでよ さよならのあとに 好きだけ残るから 好きなままでいたかった 嫌いになれない僕を 夜の真ん中で また置いていく
