Track by書店太郎
遠くにみえていた空が ゆっくりと近づいていく いつしか通り過ぎた夜は明けてく 今だけの長い日を 光が指すその部屋で 「届かない景色」と 君が窓を閉めると 悲しそうに微笑うから この手を伸ばした先に 連れ出すんだ! 「さぁ!」 遠くにみえていた雲が こんなにも近くにまで聴こえる 窓越しの景色では知らない 光の暑ささえも それでもまたいつの日か この目に映した空も窓の中へと 切り取られてしまうだろう だからさ、いつでも僕が 連れ出すから! 「さぁ!」