淡い日 木々の下 儚く落ちる音 見上げた視線に 赤く染まった落ち葉が いつもここで待ち合わせて 笑顔でいるあなたに 揺れる想いを胸に いつの日もこのまま 夜になるまで話す 他愛のないことを まだ まだ まだ まだ 想いの言葉も わがままみたいな とめどない想いが 二人を引き寄せる この街を見下ろす 木の下で 待っているから 懐かしい夕暮れと 映る顔寄り添って 暖かな光が 緩やかに流れる うつろう景色の中にも あなたの影があって なびくその髪の毛は 匂い纏ってる うつろな心の奥にも 秋を感じてるよ まだ まだ まだ まだ もどかしくたって 巡り巡るなら 頑張るあなたに 添い遂げられるね 涙はもう出ないから いつしかまた会えるから 頬を伝う 柔らかな風 優しい木漏れ日 包まれて 離れてはいるけど さみしくはないから 東京でしたこと 帰ってきて話して 変わらないこの街に 新しい季節が あなたを連れてくる これから何年も 心変わらず いつでも どこでも あなたを待ってる 振り返ると そこには 溢れてる また会えるから 想いの言葉も わがままみたいな とめどない想いが 二人を引き寄せる あの街を見下ろす 木の下で待っているから