それは果てしない 旅の終わりに 辿り着く事の 出来る光景で 僕達が描き続ける 夢の続きみたいだ 流れる雲の群れを 見下ろして 無敵になった気分で 君の声さえ聴こえたなら 何も要らない 野を越えて 山を越え 走り出そうよ そして どこまでも 連れてゆくから ここまで来れた僕達には もう不可能は無さそう 跪いて 空高く 愛を叫ぶよ どんな 毎日も 愛し合おうよ 世界中に 羨ましがられながら 来るぞ 夜明けだ もしも君が 心を閉ざしたら そっと開いて 僕に見せてごらん 涙が笑顔に成るまで 隣で唄ってあげる いつも 拍手喝采に憧れて 犠牲の上 仁王立ちして 隠してた感情とやらは 君の前に散る 何千回 この気落ち 伝えただろう ずっと 色褪せず 奏で続ける ここに立つ僕達には 眩しい希望が溢れてる 目を開いて この景色 焼き付けようか きっと 今こそが 生まれた理由 これ以上の感情が この世に在るのかと 朝焼けに問う 例え もう足が動かなくても 腕が上がらないとしても 心は熱く 燃えているから 君とまだ 一緒に居たいから だから 悲しみのないこの世界へ 笑顔溢れる世界へ 命をかけて 心を込めて 永遠に 光を捧げよう 野を越えて 山を越え 走り出そうよ そして どこまでも 連れてゆくから ここまで来れた僕達には もう不可能は無さそう 跪いて 空高く 愛を叫ぶよ どんな 毎日も 愛し合おうよ 世界中に 羨ましがられながら 来るぞ 夜明けだ