大阪の街を流れる大きな淀川の上 17万5千人が暮らす 温かいベッドタウン 少しだけ治安が悪いなんて 思われているけど 住んでよかった住み 続けたい街僕らの「ひがよど」 学校終わって服を着替えて 駄菓子屋に集合 あれからだいぶ 経ったのにお店のおっちゃん 変わらないな 淡路商店街 イズミヤ サンディ 自転車でプラプラ 「遠き山に陽は落ちて」 が聴こえてくる頃家に帰る 気づけばもう見なくなったな 僕らを叱ってくれたあの人はどこ 行ったの? 変わらないものも変わって 行くものも 全部見て来た 僕らの想い出はこの街にある 照らせ!ひがよど祭り 照らせ!この街を照らしてくれ 照らせ!ひがよど祭り 照らせ!僕らの想い出も一緒に 東井高野 いたかの 大隅東 小松 大桐 大隅西 大道南 豊里 豊里南 東淡路・柴島 淡路 西淡路 下新庄 豊新 新庄 菅原 啓発 僕らの故郷 あの頃あんなに ヤンチャしてたあいつも今では 二人の子供と無邪気に笑ってる パパになってた 一緒に歩いた通学路も帰り 道の夕陽も 彼女にフラれて慰められて見上げた 朝陽も 気づけばもう僕ら大人になって 全ては昔の想い出に変わっても 今では愛する人や守るべき人と 生きている 僕らの毎日はこの街にある 照らせ!ひがよど祭り 照らせ!この街を照らしてくれ 照らせ!ひがよど祭り 照らせ!僕らの想い出も一緒に 今から16年前まで この街の夜空に 思い出がいっぱい詰まった 花火大会があったんだ 家族も親戚も近所の人も 一緒に集まって 一年に一度のお祭り 騒ぎにワクワクしてたな おとんに手を引かれ見上げた花火は 綺麗だったな おかんが出店で色んなものを 買ってくれたっけ あの子と一緒に浴衣に着替えて 歩いた河川敷 試し打ちの音に誰もが心踊らせた 夕暮れ もう一度この街に花火を もう一度あの日のような笑顔を 取り戻そう僕らの想い出を さあ、 今年もみんなの花火が帰ってくるよ 照らせ!ひがよど祭り 照らせ!この街を照らしてくれ 照らせ!ひがよど祭り 照らせ!僕らの想い出も一緒に 照らせ!ひがよど祭り 照らせ!この街を照らしてくれ 照らせ!ひがよど祭り 照らせ!いつまでもこの街を照らせ