曇った窓を指でなぞる 大きな水滴ができた きっと簡単なことなんだ 難しくしてんのは僕のほうで 太陽に見つからないように 影に隠れて ヘタな口笛を吹く きっとそれだけなんだ 進めないのは僕のせいで いつだって そう今だって 変えることができないままなの だから ねぇ ねぇ 少しだけ 僕をね・・・ 忘れないでほしいんだ 失くした僕らの 塞いだ心を 開くカギも チカラも 全てその手で握ってるんだ 胸には大人の 壊した心の カケラを ヒカリを 一つ二つって 握ったままなんだ 朝には夜を夜には朝を 嫌いだそんなの 昨日と明日の間つぶやく 今日で言うなら夕映 いつだって そう今だって 見失って終わってく今なの だから ねぇ ねぇ 一つだけ 君には・・・ 忘れないでほしいんだ 失くした僕らの 塞いだ心を 開くカギも チカラも 全てその手で握ってるんだ 胸には大人の 壊した心の カケラを ヒカリを 一つ二つって 握ったままなんだ きっといつだって そう今だって 逃げてく今が止まってくれない だから ねぇ ねぇ ここにいて 僕の ねぇ ねぇ そばにいて いつだって そう今だって 叫ぶことをやめないでいるのは 僕はね ねぇ ねぇ ここにいる ここでね・・・ 生きてるんだ 失くした僕らの 塞いだ心を 開くカギも チカラも 全てその手で握ってるんだ 胸には大人の 壊した心の カケラを ヒカリを 一つ二つって 握ったままなんだ 握ったままなんだ