彼はある地方公務員で 人々の流れるを見てた 「人生とは時々光で 人生とは時々陰です」 きっと僕らは何かに追われ 自分の生きてること忘れ 光陰を計測するという 自分の使命すらも忘れ だけど止まって 振り返ってみれば そこに陰はある そこに光はある 立ち止まる 立ち止まる 立ち止まる 僕らはいま世界の中で 計り出す 光 陰 計り出す 僕らはいま世界の中で 彼女は駅前のコンビニで 人々の流れるを見てた 「みんなとても忙しそうね。 光陰を計りもしないで」 それは「矢の如し」と人は言う 光陰を計りもしないで 光ばかりに目が眩んだり 陰ばかりを見てしまったり だけど計りを 胸にセットすれば 陰と光は いつも二つ並ぶ 立ち上がる 立ち上がる 立ち上がる 僕らはいま世界の中で 計り出す 光 陰 計り出す 僕らはいま世界の中で 計り出す 計り出す 計り出す 僕らはいま世界の中で 計り出す 光 陰 計り出す 僕らはいま世界の中で