懐かしいあの空の下で 早春の香りが浮かぶ そよ風が教えてくれた かけがえのないこの時間 黄昏漂う街を背に 未来を夢見てた日々を抱え 僕ら互いの道を 未だ慣れない都会の喧騒 変わっていく周りや街並み 自分だけが取り残されているようで 不安は募る 悲しくて泣いた夜さえ 未来を夢見てた日々を抱え 僕ら歩き出せるよ 何度も繰り 返したありがとうとさよなら この言葉を合わせて感謝と呼ぶよ 枝分かれした道 どの道も間違いじゃないから 僕はあなたの選んだ道を願うよ 人生は一度きりだね 限りあるからこそ輝く 思うようにうまくはいかないけど 折れない希望を持って胸をはって 前を向いていくよ だから迷わないさ僕らは 一人じゃないから 凛とした暖かな春の道を行く 息もできないほど苦しくて逃げ 出しそうになっても 僕はあなたと過ごした日々を思うよ