月隠した孤独な夜 祈る声も水底 沈んで 「さよなら」告げ 目を伏せたら 終わりだったはずなのにどうして 燦然輝くのは幻? No,これこそは天啓 導かれた使者よ いざ 雪辱の愛を誓え 早咲きのスミレ枯れてしまうまでに 心の奥 後悔の鎖を下ろした ほどく鍵はあなたの手に 揺らぐ雲がこぼれた夜 優しい声を 忘れも出来ない 「花みたい」と頬 触れたから 朽ちてゆくまで愛を 吸い続けていた… どうかもう一度だけ 言葉がほしい 花束のような思い出を バラとナツメソウ ヒナギクも重ねて 刻む石の名前 隠した 月も見えない夜をもう 一度むかえるまでに そう これこそは 天啓のはずだから… 追い縋れ愚者よ いざ 雪辱の愛を散らせ 早咲きのスミレ枯れてしまうまでに 心の奥 後悔の鎖で縛るわ きっとあなたは私のもの
