闇雲

歌詞

想像上の世界にあって、 僕らにはない物 表層剥がれて笑い者? って、もう、そんなのないだろ 段々"ハイ" にボヤキを吸って進み出す緊張 衝動駆られて悪い者? ああ、まあ、そんな世界だろう 爆ぜた闇も荒す夜風も ぐらん。って崩し去れ ハイウェイスター 願いをかけた雲行く先 僕らを次、何が待っているんだろう 感情論が重荷になって、 止まりだす心臓 汚れた靴底でいこう さながら主役の並 未だかつて無い脚光を浴びたい これがヒーローならば笑えるかい? なんでいつもこんな夢想だ 震えた鼓動のリズムで震度6強 頂上は群青 惑い迷って往くその先で 歪んだ(ゆがんだ)結末を待ってんだ 描く理想像掴む手前 これは走馬灯また巡っているんかも 目が眩むほど想像外の 肥えたドラマを創造したいの 擦り減る 度に妄想してんのはお伽(おとぎ)だ 目が眩むほど想像外の 肥えた世界はもっと深い方 擦り減る旅に何を探そうか もういい 夢を見ていた小さな影は 不安で目を逸らし泣いていた 継がう為の鐘を鳴らせ これはそう頭上晴らす 灯火(とうか)の幻影 遍く闇も今追い風へと 狂った音纏うハイウェイスター 波間の四重奏 惹かれていく世界はまだ僕を 待っているんだろう 流れる雲を眺めるだけ?と 遥か彼方放て不可視光線 しゃがれた声で叶える日まで