今夜眠れなくて 誰もいなくて 何かしたくて また火をつけて 海を見たんだ 僕は目が悪くて 風は強くて また火をつけて 雨が落ちるスピードと同じ速度で 一日が終えるのを感じていた 世界で一番嫌いな歌と 世界で一番好きな声が 僕には同じに見えた 見えた 避けては通れない道のりが もしも必ずあるのならば 僕は迷いの中で 中で また火をつけるんだろう 今夜寝れなくて 誰もいなくて 何かしたくて また火を消して 空を見たんだ 僕は目が悪くて 音は白くて また火を消して 月が踊るスピードに寄り 添い合うように 一日が終えるのを感じていた 世界で一番嫌いな花と 世界で一番好きな声が 僕には似てると思えた 思えた 認めなきゃいけない嘘がもしも 必ずあるのならば 僕はもがきながら ながら また火を付けるんだろう 君に会ってしまった 君に出会ってしまった 君と話したくなった 色々訳わかんなくなった 僕にはわかってたことが 急に分からなくなった 君が好きだってことが 僕をめちゃくちゃにしたんだ 君が好きだってことが 僕をめちゃくちゃにしたんだ 君が好きだってことが 僕をめちゃくちゃにしたんだ 今夜眠れなくて 誰もいなくて 何かしたくて 今夜眠れなくて 何かしたくて 君に会いたくて 君のうたを歌うよ