歌ぇ ぼくの 指先 おいてけ 過去の 思い出 なんて ふれるもの すべて 音にかえる 色にかえる 街に消える 街にのみこまれる 靴の踵 なくなるまで 歩く 走る そして 出会う 掌の 地図 握りしめる インク 消える また 描き直す となりのほしに 訊いてみよう ヒントは 昨日 夢の なか 引き出しの なか 覗き込む いつかの 始まり hoshikuzu きらり キミノキモチユビデナゾル イマハワカルコトバカリ 歌え hoshikuzu 何かに なるまで あとは もう 戻れない 靴の踵 なくなっても 歩く 走る そして 出会う 掌の 地図 握りしめる インク 消える また描き直す 僕の声が きこえるかい こたえは きみの ポッケの なか となりのほしに 訊いてみよう ヒントは 昨日 夢の なか 引き出しの なか 覗き込む いつかの 始まり ぼくは hoshikuzu