Track by閃光ト雷鳴
薄れはじめた赤い印(しるし)を 汚れた爪で掻き毟るだけの 敵ばかり 嘘ばかりの世界は 理解を超えて 絵にならない 傷ついた言葉の数だけ 強くなれるわけなくて 増えていくバツを数えては 存在を否定し続けていた 撃ち抜くだけなら 今すぐ 誰にでも出来る 最期の一滴も残さず 流し尽くせたら 破滅も希望も コレカラ 幕開け 傷ついた言葉の数だけ 強くなれるわけなくて 進んだ針はもう戻らず 引き金はすでに引かれていた