慟哭

歌詞

この世界に 汚れのない愛なんて ないってことを教えてあげましょう 誰かの幸せの影で 誰かが傷つき涙している 中途半端な態度で 苦しめてるのはお前だろうが 何度でも叫んでやるよ この胸に突き刺さる衝動 枯れた花 引き裂いて 産声は耳 劈いて 誰も笑顔に出来なくて 生まれてきてごめんなさい 引き攣る顔 痛くて ｢普通｣の意味 知らなくて 生まれてきてごめんなさい 生まれてきてごめんなさい キレイごと 並べてばっかだけどさ お互いのためとか お前を想ってとか とかトカとかトカ そんなの 丸く収めるための 偽善でしかなくて まぁ正直、 ハッキリ言わせてもらうと 要は、 飽きたから捨てたんだろうが It's my pain. 光る眼 その飢えた眼差し 次の獲物を狩りにいくのね あたしの肉を咀嚼しながら 反芻せよ己の罪 受けた痛み 忘れぬよう 何度も同じ場所に印した なのに 切り刻んだ数だけ 痛い痛い痛い 白い光 射しこんで 声届いてと叫んで 冷たい視線刺さって 生まれてきてごめんなさい 虚しさ ただ挿し込んで 擦れ合って滲んで 生まれてきてごめんなさい 生まれてきてごめんなさい 逃げることもできない蛹は もがくこともなく 踏み潰されたまま そうだよ 羽が無ければ空も飛べない 命が尽きる前に 生きたまま無情に喰らいつかれて そう、 所詮あたしなんて お前が喰い散らかした 残飯でしかないんだ お前が悪いんだ お前もお前もお前もお前も 十字架を背負って生きろ そして償え これは 今まで あたしを 傷つけてきた お前たちへの 宣戦布告だ It's my pain. 光る眼 その飢えた眼差し 次の獲物 狩りにいくのね あたしの肉を咀嚼しながら 反芻せよ己の罪 受けた痛み 忘れぬよう 何度も同じ場所に印した なのに 切り刻んだ数だけ 痛い痛い痛い