ひとり見上げた空に光 君は微笑むようにそこに居た 追いかけ合う仲間の声 消えた公園で 今日一日の後悔をなぞってみた もう少し上手くやれたはず…だとか 側で繰り返す言い訳とか きっと弱い僕は いつも何かごまかしてんだ 夜空に咲いた星の花よ いつか僕もそこへ行けるかな? 明日になれば今日の自分を 少しだけ笑えるかな? 君はいつだって無口だね… 人はなぜか理由もなく泣けるんだね 何が悔しくて 何が足りなくて 何を羨んでいるのかさえ 全部忘れちゃって 優しい人になりたいのにね… 夜空に咲いた星の花よ 「君は超えられる」と微笑んで 明日になれば今日の自分を 少しだけ笑えるから 頷くように瞬く光 例え遠くても手を伸ばすと 揺るがぬ思い 君に重ね 僕たちは今日も生きてく 星降りそそぐこの場所で