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朝陽

Track byTurns blue

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  • 2022.08.31
  • 4:05
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歌詞

薄白い月の残骸と 真っ青な空 昨日は平凡を 煮詰めたようだった 衛星都市の朝は何も語らない 僕は想う 考えるだけ無駄な未来のことを 何度も 何度も 同じ道を歩く 代わり 映えのしない街の中もがきながら 何度も 何度も 期待してしまうんだ 僕が僕を超える瞬間を お揃いの帽子纏った 子供達の収容車 それを見送った親達の輪っか 離れたいのか 歩きたいのか 問うているうちに 月は沈んでく 何度も 何度も 同じシーンを生きる 代わり映えしない街をただ 眺めながら 高層ビルの住人も この街の子供達も 同じ朝陽を見ている あの都会から逃げていく 羨望を噛みしめる 生きる理由をただ探している この朝を描きながら 陽の光を浴びながら あの時にかざした 夢をもう一度かき集め 背負ってきたものは 昨日の夜のどこかへと 何度も 何度も 何度でも 歩き出してしまう 僕が僕を超える瞬間へ 探し当てる瞬間を 朝陽が昇る時まで

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