映画みたいな夏の風景を 息切れしながら君と駆ける コバルトブルー 少し陰る 静かに響く澄んだ水の音 涼しげな君の顔を映した 涙が弧を描く いつかまた、夢の中でなんて 曖昧な約束はきっとね 日差しに 溶けちゃうかもしれないけど 微炭酸全部思い出させてくれる 切なさも優しさも深く 淡くて脆い弾ける点が 恋の終わりを告げる なんか少し気怠い昼下がり 頬を伝う水滴、腕で拭って 焦げ付いた匂い、雨上がり 君の事を思い出すよ 飛行機雲、線を描く 途切れてしまうと分かっているのに なんでだろう期待してしまう 終わりは来るって分かっているのに やけに苦しいこの胸の奥 嫌になるくらい君が鮮明で 手を延ばし手繰り寄せても 全部戻って来るわけじゃないの 呼吸が少しずつ乱れて けど大丈夫と言い聞かせて それでも思い出してしまう とある夏の勝手な自分 いつかまた、夢の中でなんて 曖昧な約束はきっとね 日差しに 溶けちゃうかもしれないけど 微炭酸全部思い出させてくれる 切なさも優しさも深く 淡くて脆い弾ける点が 恋の終わりを告げる なんか少し気怠い昼下がり 頬を伝う水滴、腕で拭って 焦げ付いた匂い、雨上がり 君の事を思い出すよ 飛行機雲、線を描く 途切れてしまうと分かっているのに なんでだろう期待してしまう 終わりは来るって分かっているのに