Track byUztama
あの眩しい熱線は そう、光撒き散らして 嘲笑う。まぼろしにまだいたいのに 相槌もろくに 打てないくらい朦朧としてる ただ、 いまは息の音が生きてる 心地させてる 陽炎 視界ぼやかす波は 空を揺らすの 曖昧な時間を過ごしては繰り返す 目を背け、逃げ回る 夏の呪いはまだ溶けなくて 僕はまだ幼いままだった 陽炎 視界ぼやかす波は 空を揺らすの 焦っては胸焼け 八月の半ば 憂鬱はまだ続く 果てはどこに