深夜0時30分

歌詞

電車に乗りながら1時間の通勤 ああ数時間後には働いてるのか なんだか実感が湧かなくて "ああ今日もなんだかしんどいな" そう思ってた朝だった タイムカードを切ったら笑顔 あれ?なんか最近笑えてない ひたすら時間は流れていった 家に帰って鍵を締める 携帯から流れる音を止めたら 無性に涙が溢れてきた もう良いヤツでいるのは終わりにし よう 頑張るのも もう全部全部 疲れたよな 辛いよな 気付くのが遅くなってごめんな 携帯が光って一件のメッセージ 「今日良かったら話したいな」 君はいつもずるいな 音楽を始めてもう7年経ったな 売れたいとか目立ちたいとかじゃな くてさ 他人と違うことがしたくて じゃあなんか楽しいかもなって 思っていたら今日だ 誰かの背中を押すなんてさ 上手くやれてるのか分からない でも後戻りは出来ないんだよ 君が綺麗な絵を描くから 僕は勝手に支えられているんだよな 無性に涙が溢れてきた もう良いヤツでいるのは終わりにし よう 頑張るのも もう全部全部 わかんないな 辛いよな ここまで犠牲にしてきたワケは 電話越しに君のお疲れ様を聞いた 「新しい曲楽しみだなあ」 君はいつもずるいな 地獄みたいな毎日から君を助けてあ げたい ずっとそう思ってたんだけど 助けて欲しいのは僕だったみたいだ もう良いヤツでいるのは終わりにし よう 頑張るのも もう全部全部 疲れたよな 辛いよな もう良いヤツでいるのは辞めてしま おう 愛想笑いも もういいよ 死にやしない 朝も来るんだ 気付くのが遅くなってごめんな 携帯が鳴って優しい声が響く 「ちょっと２人で休んじゃおう」 本当に 君はいつもずるいな