水平線 断ち切る影は もうない 思い出は反射 後ろを振り向いてし まう ねぇ 昔から ただひとつ 捨てきれない憧れに焦がれている とある日に街を抜け出して 夜を歩く 信号が変わる 前を向く私と君 とてつもなくただちっぽけで 視界の中 泳ぐクジラ 何が見えた? 何も見えない きっとこの先 後悔をして 夢を追いかけ 願う日々と 違う水槽を泳いで行くと決めた 手を繋ぐと 夜が落ちてく 歳末 午前0時 思い出の上 歩いて 消えかけていく線を 何度も何度でも書き足した ねぇ 今でも私は 捨てきれない憧れに焦がれている だから今 此処を選ぶ 上を向く私と君 涙拭い ただ走る日々 高層ビル 泳ぐクジラ 追いかけては 輝く過去 私 此処でも上手くやれるよ 私 此処では強く生きる 違う水槽を泳いで行くと決めた 手を繋ぐと 星が落ちてく 夜が落ちてく 私は今日をずっと覚えていられるか な あの日 初めてやっと見えたんだ 生きづらかったあの時 あの瞬間 ただ1つだけ好きになれたものがあ った 此処まで来るのに314.6マイルの距 離がある 私を歩かせてくれたあの大きな存在 を 君はずっと覚えていられるかな 私はどうだろうな 日付を書き込む歌詞や 書いては消した 懐かしい言葉ばかりが… ガラスに映る綺麗な星と 頬を刺す冷たい透明で 足を掬われる日々だ 手を繋いだ 私と君 涙拭いて もう泣かないで 高層ビル 泳ぐクジラ きっと次は 上手くやれる 私 見つけた 好きに生きるよ 私 此処では強く生きる 違う水槽を泳いで行くと決めた 追いかける 二度とない日々を