サイダー はじける泡の音が 僕の孤独を照らしてた どこか遠い別の場所へ 行くには全部捨てなきゃな なんてことを思ってた 目新しい悲しみが また一つ暴かれる 日の当たる公園のそばに 君と僕とで小さな家を建てよう 聞き飽きたレコードも この場所でならまた違って 聞こえるはずだよ サイダー はじける泡の音も ついに聞こえなくなったよ サイダー 甘くぬるいそれを 僕はゆっくり飲み干した 日の当たる公園のそばに 君と僕とで小さな家を建てよう 聞き飽きたレコードも この場所でならまた違って 聞こえるはずだよ