名もなき花

歌詞

キミの心に 悲しい雨が降るなら たいしたこと できないけど となりにいるから 泣いてもいいさ いつも色んなことを こらえてるの 知ってるから 強がりはやめて 大丈夫 その涙 いつかキミの胸の中 虹をかけてくから 僕ら名もなき花という名の花 笑い飛ばせない痛みだって ゆっくり抱きしめてきたよ そうやって心に芽吹くツボミの中 キミだけの色で輝いた 花を咲かせよう 頑張ってみたって 何にも変えられなくて 悔しくって 自分の手が 小さく思えて 投げ出しそうな時も どうか忘れないで キミのことを 待ってる人 必ずいるから 僕だって その優しい 笑顔があるから何度でも 歩き出せるんだよ 僕ら名もなき花という名の花 描いてた未来じゃなくたって ゆっくり抱きしめてきたよ なんなら大空に向けて叫べるよ キミとこうやって紡いでく 花を咲かせよう 花を咲かせよう キミの色で キミの音で ボクの足で ボクの場所で キミの ボクの 限りある一つだけの命を 街の疲れた顔の朝の駅も 交差点に吹く風だって ゆっくり抱きしめてきたよ だから大空に向けて叫べるよ キミとこうやって紡いでく 花を咲かせよう 僕ら名もなき花という名の花 笑い飛ばせない痛みだって ゆっくり抱きしめてきたよ そうやって心に芽吹くツボミの中 それぞれの色で輝いた 花を咲かせよう