ざらざら

歌詞

只ざらざら日々が 過ぎていくだけ 例えばさ 世界一価値のある物が貰えたとして 僕たちはそれだけで 幸せを享受出来るのか あんなに欲しかった筈の玩具も すぐに飽きてゴミ箱にポイ×3 まだ足りないです足りないです まだ足りないです足りないです なんて言ってばっか馬鹿みたいだ 作って切って貼った価値の奴隷 本当に大事な物って何だっけ 只ざらざら日々が過ぎて カラカラに喉が渇いて 仕方なく水を飲んだ それだけかもな それだけなのかもな いつだって 目の前の小さな虫を殺す事に 僕達は 心を痛める事など無いだろう 綺麗じゃない物は全部 壊してもいい 気に入らない物は全部 いらない 足りないです足りないです なにもかも 足りないです足りないです 只生きてるだけなのにさ 何かを奪わなきゃ要られない 素敵すぎて笑えるよな またざらざら日々が過ぎて 正しくなろうと踠いて 誰かに傷がついた それだけかもな それだけなのかもな (to-te-to oh-oh)×4 素晴らしさなんて物は 測れないけど 皆綺麗な物ばかり 欲しいらしい それを下らないと笑う 僕の足元で 踏み付けられている 名前も知らない雑草は 嗚呼 只ざらざら日々が過ぎて カラカラに喉が渇いて 仕方なく水を飲んだ それだけだけど それだけだけど あなたの手を握る今日が どこまでも続くように 願っているこの想いが この世界の全てでありますように その“水“は誹謗で それは搾取で それは暴力だ その“水“は夢で それは希望で それは愛だ