悪さ自慢地元じゃやんちゃな少年A 高成績学年 トップのエリートイケてる好青年 どれでもねえ 俺でもって 痛い目知ってた身の丈 ただ敷かれてたレールの上 2軍の青春パッとしねえ 当たり前が当たり 前にできない言い訳作るのが得意で 「つまんねえ大人になりたくない」 目先の壁から逃げて 今年で26にもなって 未だに「夢」とか言っちゃって あいつまだやってん痛くね? 感じた世間から冷たい目 踏み外したレール 脱ぎ捨てたコックの制服 スマホのメモ踏んでたライム 考えてたリリックの書き順 やり方独学で我流 毎分思い出してるmy hood あいつの「曲待ってる」が理由 児玉が考えてるpv ようやく始まったぜ青春取り 返すためにひたすら歌詞書いて 下手くそな歌でも歌ってる 今ではこいつの生き甲斐で 鼻で笑ってたやつにも慣れた 側から見つめることやめた やらかいとこやっと向き合えた 肌で感じたことだけ歌いたい 母ちゃんのラパン後部座席で何度も 何度も聞いてたあの曲は 大人になり運転席座った今でも 変わらず流れてた 消したくなるような過去なら今から クローゼットからrec して肯定してく 曲流せば寝ている娘が目覚まし パパと笑っている やっぱりとかどうせで終わっちまう 夢なら勿体ねえ あと一回描き出す テーマがそこにあるならば問題ない さぁイカしたトラックをよこせ さぁ背中をレンズに写せ 何度もリピートしたディスプレイ 思いの丈をマイクに叫べ