星が随分遠い街の カーテンを搔き分け光が差す おはよう、大嫌いな世界よ きみの言葉を聞かせて欲しい 誰にも話せない言葉で震える 狭い部屋、ぬるい電灯で真っ暗闇だ いつの間にか詰まって開かない 机の引き出し、閉じ込めた歌 鍵を閉めた宇宙の隅っこ 鳴らない電話 ひとりぼっちのパレード この深くて暗い海の底から 歌っているんだよ 応答を願う 消えそうに灯っている ずっと掌の中で朝を待っている 間違ったステップで歩いていけ 今にもこの世界は僕らのもの 星が随分遠い街の サイレンが塗り潰す呼吸の音 おはよう、僕はここだよ きみの言葉を聞かせて欲しい 夢を投げ捨てる側溝 上手く笑えないこと 眠れない夜を越えて僕らは歌う 濡れて皺くちゃのノート 上手く鳴らせないコード 枯らした日々を燃やして淡く光る 開かない引き出しの奥であなたを 待つ 消えそうに灯っている きっとカーテンの向こうで朝が 待っている 間違ったステップで歩いて行ける! ざまあみろ、この世界は僕らのもの あなたの歌をここでずっと 待っている 世界が呼んでる、呼んでる 僕らは気付かない、気付かない 此処から歌ってる、歌ってる 誰にも、あいつも、気付かない 気付かない
