透き通る窓から見える景色は 晴れた空に彩られた毎日でした 絵に描いたような幸せな日々を 送っている それなのに心にはぽっかりと 穴が空いていたんだ それなりに恵まれた家庭で 生きてきました 親からの愛もたくさん 受けとってきました もうこれ以上何も 望むことなんてないはずなのに あの子を見て羨ましく 思ってしまったの もっともっと満たされていたいの 渇いたこの心に誰か愛をください きっと私はとっくに壊れていたんだ 欠けていたのはこの世界じゃなくて 私自身だった 澄んだ夜空に瞬く星を見ていた そのどれもが誰かの幸せを灯して 眺めるだけで触れられない光の下で 一人きりの私だけが この場所に取り残されてた 幸せになるための設計図がこの 世にあるなら きっと 私の分だけどこかに捨てられたんだ 恵まれているのにこんなにも 苦しくて堪らないのは 産まれたときから欠陥品だった 私のせい ねえ、ごめんね こんな親不孝な私で あなたがくれた愛の意味も 分からないままで きっと私には幸せになる 資格なんてないのに それでも縋ってしまうよ もっともっと満たされていたいの 渇いたこの心に誰か愛をください きっと私はとっくに壊れていたんだ 欠けていたのはこの世界じゃなくて 私自身だった
