まだ行けるのかい ここからはまた足取りは続いて 行き過ぎて 揺れる夜 まだ行けるところまで 賭けていくその背中に 見惚れていた 濡れる朝 ただ信じてなかった君を ただ ただ想っていた 置き去りの風景に 手向けの花を 言葉にするだけで 色褪せてしまうよな 聞こえない歌声 記憶は流れて 紡いだものは泡沫に それを眺めるだけで 消えていきそうな未来を憂いながら 灯りと陰の境目を見つめている こぼれ落ちる あったはずのもの 高架下 光って見える 守れない約束ばかりしている でも記憶の中で濁りまだ光る 遠い景色たちが靄になって この目に焼き付けて でも忘れてしまうから 揺れる夜 濡れる朝