驚時機

歌詞

目を覚ました 深呼吸して 聞こえるのは 虚しい声だけ 忘れないように 渇いていたいから 水をこぼしたベッドに 計画通りに 最低限のセット 快晴だってさ 曇っていたんだ 決戦前夜の 心臓の音 合理性のその先の焦燥へ 午前三時は過ぎ去って 再生ボタンを連打した 未だ目は覚めないように 君と共に落下して 映像はスローモーションに 変わっていく 問題は無いかのように見えていた 突然君の表情が歪んだ ぼくは慌ててスイッチを切った 目を覚ました 想定外だって 10%を 見誤っていた 忘れられない 乾いて痛いから 滑稽なバッドエンドに 眼前の完全な緊張感の鼓動 大層な敗走の疾走感の跡 午前三時は過ぎ去って 眼前に迫り平行線 未だ目は覚めないように 君と共に落下した ああ 走馬灯 ああ 灰の音 眼前の完全な緊張感の鼓動 大層な敗走の疾走感の跡 午前三時は過ぎ去って 9秒先の未来に行け まだ目は覚めないのか? 君のもとへ落下して