どんな花もかかる魔法 踵鳴らすきらめくワルツ そよぐ風と僕らのメロディ 歩幅を合わせて こもれび1つ溢さないで ちゃんと仕舞うよ鍵をかけて 響くハーモニー募るアイロニー 振りまいた陽だまりは返して 触れないのは君のせいだよ 掴んだその手で僕をどこまでも 連れてね ずっと傍にいて もっと近づいて 君は僕の全てだからここにいて ずっと隣で 僕の隣で 太陽より小さな光でいいから 目を閉じれば鋼の音 指さき踊る迷える羊 吐いた息となぞる足跡に 裏返り焦がれる 君は4つ僕が3つ 足りない温度0にならない 青く青く燃える瞳に 恋をしているから もう知っているよ全部全部 伸ばしたその手で君はどこまでも 飛べるから ずっと遠くへ 空の向こう側へ 僕は隣で 太陽より小さな背中を見つめるだけ 図書室の裏 窓越しの視線 ロッカーに忘れた 君の鼻歌 どんな表情も覚えているよ 僕ら同じ曲だっていいから ずっと好きだから ずっと傍にいて ずっと遠くまで 愛ゆえに僕達は どこまでも特別だ だから迷わない こもれびも青い瞳も君のことも 永遠の今にきらめく ずっとずっとずっと 遠き空へ 図書室の裏 窓越しの視線 ロッカーに忘れた 君の鼻歌 どんな表情も覚えているよ ずっとずっとずっと傍で ずっとずっとずっと 遠き空へ
