きらきらの魔法にかけられて

歌詞

きらきらの魔法にかけられて 私いま恋に落ちていく この席から見えるのは君の横顔 別にはじめはなにも思わなかった たまに目が合ったら 無邪気に笑ったり なんなんだ? 今の笑顔は不意打ちでしょ 文化祭のステージ前に 頑張れよってグータッチのポーズ なにそれ、なにそれ、惚れるでしょ とりあえずグータッチ ステージのライトに照らされて 私いま歌に思い乗せる この胸のドキドキの速さは もしかしたら君のせいかもね 待ちに待っていた花火大会 いつもの電車が長く感じる 待ち合わせ場所まであとちょっと 心拍数は多分過去一だ ずっと密かに想ってた君が 名前を呼んで話しかけてくる なにこれ、なにこれ、にやけるな とりあえずポーカーフェイス 海辺の街を背景にして 少し照れながら『はい、チーズ！』 きらきらの魔法にかけられて このまま時が止まってほしい 伸びた2人の影は手と手が 重なっていた もう少し近くに寄れたら すぐ隣にいるのに 幸せと切なさが混ざって 胸の奥の方が熱くなる 君を独り占めしたい このまま帰るなんてできない 3・2・1！ きらきらの魔法にかけられて 私いま恋に落ちていく 優しく笑う顔を見つめて 『君のことが好きなんです！』 きらきらの魔法にかけられて 私たち恋に落ちていく ずっと触れたかった君の手に そっと手を伸ばしてみる 夜の空に花が咲く