この上ない絶頂に溺れてた やり場のない感傷 悪魔が囁く 震える気持ち押し殺しては 手招きしたアヴノウマル ようこそ こちらへ 招かれざるままに仰せのままに 恐怖にも似てる 高ぶる欲 交われない道徳 気が触れるほど欠落 破滅的モラリズム 耐えきれぬほど絶望 救ってよアリアドネ 身体は正直でした 奪われなすがままに 斑に打ち付ける火の粉は払えない 従順な仔犬飼い慣らして 混ざる妖艶に 至る従順に すれ違う心 嗚咽した 喘ぐ絶頂に よがる滑稽に 染みつく匂い憎たらしい 未来のないこの関係に 白金を手に見つめていた あなたが歌い こだまするレクイエム 消えないで薄れるアザを見て 行かないで繋がれた鎖さびてゆく あの頃に戻りたいな 今、神は不在だ 悪魔が笑う夜 痛みを今宵振る舞おう 不気味なクロスで繕って 今従順な仔犬が噛み付いた 壊す乱暴に 流すTOXIC 混沌の中で 離人した 倣う従順に 拒むABC 覚醒の時を待ち侘びて 迫る終焉に もがく存在に 強く抱き寄せて愛してる エンドロールあなたはいなかった 書き換えて これで終わりだね 解き放つ死がふたりをわかつ時 横たわる君 僕だけのモノ