ポニーテールの後ろ姿で君だって すぐに分かる、なんて言うから わざと高く結んで 揺らして歩いたあの頃と おなじリボンをハートに隠して 過ぎ去った季節を よみがえらす制服 バスの窓に映る 彼女はどんな顔してる らせん状に続く毎日 それなりにやってるけど 急ブレーキでフラつくたびいつも 無敵のあの子思い出す 運転手さん、終点はまだね? on the bus at five fifty I was a girl undefeatable off the bus at six thirty I was a girl so 世界は思いどおり、だったり 絶望したり あの頃もそうだったよって 過ぎるバス停が手を振る ハッピーエンドの映画だけ 見てる少女は卒業したけれど なんで ムラサキ色の夕陽を見て 今日は泣いたりしたいの なんでだろう