一点の曇りも無く 晴れ渡る空の 青さがあまりに眩しくて 涙が溢れたよ 心に刺さって 消えない痛みと 孤独があまりに重たくて 張り裂けそうだから ああ 息を切らし 走った道の途中で ああ こぼれ落ちた いくつかの大切なもの 二度とは帰らぬ時の流れに 押しつぶされてしまわぬように 今を歩いてゆく 〈♪〉 ああ 報われずに 砕けた思いの苦さも ああ いつか風に そよいで溶けていくだろうか そうさ 前を向いて 強く歩いてゆくだけさ ああ この空の下 誰もが闘っている 二度とは帰らぬ時の流れに 押しつぶされてしまわぬように 今を歩いてゆく 押しつぶされてしまわぬように 今を歩いてゆく