客観、主観、此岸、彼岸 ほら、その手の中が世界 愛らしき口元目は緑 ほら、その目を開ければすぐに 客観、主観、此岸、彼岸 海に浮かぶ小舟のほとりで 溺れて忘れる愛と汚辱のうちに 海の中にいる 海は溢れて彼を飲んだ 温かい海水の深くへ落ちた 海は溢れて彼を飲んだ 月は赤 海は 客観、主観、此岸、彼岸 ほら、その手の中が世界 愛らしき口元目は緑 ほら、その目を開ければすぐに 客観、主観、此岸、彼岸 海に浮かぶ小舟のほとりで 溺れて忘れる愛と汚辱のうちに 海の中に行ってしまえば 海は溢れて彼を飲んだ 温かい海水の深くへ落ちた 海は溢れて彼を飲んだ 月は赤。 海は、海は 海は溢れて彼を飲んだ 温かい海水の深くへ落ちた 海は溢れて彼を飲んだ 月は赤。 海は、海は、海は