「何故震えてるの?」 指先はなぞるように 少しずつ狂わせるんだ こんなはずじゃないことわかってて も 声はまだ届かない 全力でただ走った 自分を赦せなくて いつだって見えてたのに… 後悔で苦しくなる夜を どんな言い訳を並べても 真実は変わらないと突き付けられ 結局、自分次第だと 気がついた時はもう遅すぎて 叫んでただ叫んで 見えないふりしていた そんなこと意味はなくて 今日もまた一人泣いて眠る こんなはずじゃないことわかってて も キミはもうここにいない 自分を傷つけても 取り戻すこと出来ない 涙はまた流れて ここから見送るだろう 全力でただ叫んだ 誰かに届くように そんなこと意味はないから 今日こそは 世界からもう消えよう