Track byある49日と私
君の愛らしい唇が春を告げて 僕は気が付く 肺を殺すような寒い 2月がもう過ぎて 死ぬには似合わない ような空気感で そんなことばかり気にしています ねぇ、生きる意味を持ってるのは 本当は凄く恥ずかしい事 ああ、僕はやがて 君の居ない季節を皿に 盛りつけナイフで丁寧に分けて 日々を 食べて過ごす (怖いのかい?) 僕の産まれた街に 下手くそな手品師が来た 孤独を人混みの中へ 紛れ込ませてしまおう 仕掛けは単純 暖かさで誤魔化してる もうこれ 以上のない程の幸福になるから